9月20日(金)、地価調査の発表がありました
2019年9月24日
住宅地では、県全体の対前年平均変動率は+0.1%で平成10年以来21年ぶりの上昇となりました。市町村別にみると、大分市+1.7%(昨年+0.9%)、別府市+0.5%(昨年+0.2%)は上昇率が拡大、津久見市+0.1%(昨年+0.1%)、日出町+0.2(昨年+0.4)%が昨年と同様プラス推移となりました。また、全県の上昇地点は63ヶ所と前年より15ヶ所増えました。
商業地では、県全体の対前年平均変動率は△0.2%と平成4年以降28年連続の下落となりましたが、前年△0.5%と比べ下落幅は縮小しています。市町村別にみると、大分市+1.3%(昨年+1.1%)、別府市+1.9%(昨年+1.2%)、日出町+0.2%(昨年+0.2%)が昨年と同様プラス推移となったほか、由布市+0.4%(昨年△0.8%)で上昇に転じましたが、その他の市町村は引き続き下落となりました。また、全県の上昇地点は23ヶ所と前年より4ヶ所増えました。
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